第37回全国JOCジュニアオリンピック水球競技会が大阪なみはやドームで8/26~30日に開催されました。
B区分の中学生は1回戦、九州地区のNO,1宮崎県代表のサンフラワースイミングと対戦、昨年の春も対戦した相手で与野水球をよく知るチームでしたが5対3で突破。2回戦、東北地区2位の青森県代表の青森ヤクルトと8対6と接戦を制し突破。青森の指導者は与野水球の卒業生で与野をよく知る監督でした。3回戦、地元大阪代表の豊中水球クラブは非常に個人能力の高い選手をそろえており、試合は同点で終わり、ペナルティ合戦となりました。ペナルティも二順目に入りようやく決着、決勝に進むことができました。決勝は2年前に対戦した岐阜県代表の大垣水球クラブ、4年連続決勝に 進出している強豪校で素晴らしいチームでした。結果、11対10で、クラブ15回目、2年ぶりの優勝を果たしました。
A区分の小学生はリーグ戦すべて1点差で勝ち、1位通過を果たしました。決勝トーナメントでは中学生と同じ青森ヤクルトと対戦。1点差を制しベスト4へ、決勝戦進出をかけた試合は強豪群馬Jr水球との対戦となりました。第4p開始まで1点差で負けていましたが何とか挽回し決勝進出。決勝では予選リーグで対戦した青森県代表チームウィルスポーツクラブでした。結果4対6で準優勝。クラブ決勝進出は3年ぶりでしたが、この結果は金に匹敵する結果であるとスタッフ一同喜んでいます。
ご協力いただいた関係各位の皆様。応援ありがとうございました。今後も、ますます、精進して頑張ります のでよろしくお願いいたします。
総監督 稲垣徹