3/2(日)山形WPCと練習試合を行いました。

夏の全国3位のチームの胸を借りてこの時期に練習できることは、とても有意義な一日となりました。小学生も練習試合ができ、関東の水球チームとは一味違う、プレーに翻弄され、四苦八苦する姿に全国大会の壁の厚さを痛感させられました。体の大きな山形WPCの選手に対し、スピードで対抗しましたが、攻防は一進一退で気を緩めたほうが負けてしまう好ゲームが続き、選手はかなりの緊張感を持って試合を昇華することができました。

また、中学生についても、自身の甘さを再認識でき、良い一日となりました。この一日で大きく成長した選手と逆に落ち込む選手が出たことは事実ですが、これが競技スポーツであり、これが全国大会優勝を目指すチーム同士の戦いであることを選手はしっかりと胸に刻まなくてはなりません。あと1か月。最後の追い込みをお互い地元で調整し、本戦で最高のプレーができるよう頑張りたいと思います。

総監督 稲垣徹