①片手でパスを取り、投げる
・ゴールキーパー以外の選手がプレー中に片手だけでパスを投げたりとったりするのは水球だけです。両手でパスを取ることは水球では反則になります。
②体の大きな選手と小さな選手との体格差が影響することが少ないスポーツ
・水球は水深2m以上のプールで競技を行うため、体の大きな選手も水面に出ているのは、小さな選手も首から上だけです。状況の把握にハンデはありません。状況の把握が早くできる選手が有利です。
・水底に足がつかないので、バランスをとったり、足を踏ん張ったりして投げることが難しいスポーツです。難しいから体をうまく使える選手が有利になり、小さな選手でも機敏に動けるようになれば、大きな選手と対等以上に戦うことができます。
総監督 稲垣徹